Pierre Porte - ピエール・ポルト
(1944.10.11 - )
フランスのマルセイユ生まれ。7 歳でマルセイユとツーロンの音楽院へ通いクラシックの音楽家を目指していましたが、ラジオから流れるポピュラー音楽の楽しさを知り、12歳の時には友人とバンドを組んでオリジナル曲を演奏していました。16歳の時、クラシックの音楽祭を見に行ったポルトは作曲家ダリウス・ミヨーと出会いパリで学ぶことを勧められ、翌年パリ音楽院の作曲科に入学します。卒業後は彼の生み出す美しいメロディやアレンジが評判となり、多くの歌手の伴奏を手がけた後、1975年頃から本格的にオーケストラによる録音を開始。その表情豊かな音色から「音の画家」と呼ばれました。最近はパリにあるキャバレー、ムーラン・ルージュの音楽監督としても活躍しています。
https://www.pierreportemusic.com
●こちらは「私のレコードアルバム」のコーナーで紹介しています。