Jean-Jacques Justafré - ジャン・ジャック・ジュスタフレ
(1953 - )
カサブランカ生まれ。16歳でパリ国立音楽院でフレンチ・ホルンの最優秀賞を獲得。各地で開催される音楽コンクールで入賞を重ねたのち、1976年からはラジオ・フランス・フィルハーモニック管弦楽団のホーン奏者として活躍。また1971年からはポール・モーリア、フランク・プゥルセルといったイージー・リスニングのオーケストラのレコーディングにも参加し、ポピュラーとクラシックの両方の世界で実績を積み重ねていきます。2005年にはポール・モーリア・グランド・オーケストラの来日公演で指揮を任され、2009年のポール・モーリア・メモリアル公演でもオーケストラ指揮者として活躍。このメモリアル公演後、ポール・モーリアの華麗なサウンドを後世まで残し続けたいという思いから自分自身のオーケストラを結成し2010年からロシア、中国で計70回にも及ぶ公演を果たしました。2013年には日本と韓国でも公演を実現。その成功により多くのイージー・リスニング・ファンからの厚い期待が寄せられています。