Waldo de los Ríos - ワルド・デ・ロス・リオス
(1934.9.7 - 1977.3.28)
音楽家の両親のもとアルゼンチンのヴェノスアイレスで生まれました。早くからオーケストラを指揮し活躍していたのですが、より多くの活躍の場を求めて1958年にアメリカ、1962年にはスペインに移住します。当初はロス・ワルドスという5人組のバンドを作り活躍。その後スペインのイスパヴォックス社と契約しオーケストラ演奏のアルバムをリリースしていきます。1970年にベートーヴェンの交響曲第9番を題材に歌手ミゲル・リオスのためにアレンジした"Song Of Joy(喜びのシンフォニー)"が世界的にヒットし、以降ポップ・クラシカルの第一人者となりました。また同じ頃、歌手である母マルタ・デ・ロス・リオスとアルゼンチンのフォルクローレを題材にしたアルバムもリリースしています。
●こちらは「私のレコードアルバム」のコーナーで紹介しています。