Michel Legrand - ミシェル・ルグラン
(1932.2.24 - 2019.1.26)
指揮者であり作曲家であるレイモン・ルグランを父に、楽譜出版者を経営する母マルセル、そして後のスウィングル・シンガーズのリード・ソプラノとして活躍する姉クリスチャンヌ、というパリの音楽一家に生まれました。11歳でパリ・コンセルヴァトワールに入学。1952年にはプロ・デビューを果たし、1954年(22歳)で制作したアルバム"I Love Paris"は世界中で大ベスト・セラーに。さらに1958年にはマイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスを従え"Legrand Jaz"のアルバムを制作するまでにもなります。その後は64年の「シェルブールの雨傘」、68年の「華麗なる賭け」、70年の「おもいでの夏」などの映画音楽を始めクラシックの分野での活躍等、幅広く活躍を続けています。
●こちらは「私のレコードアルバム」のコーナーで紹介しています。