Franck Pourcel - フランク・プゥルセル
(1913.8.11 - 2000.11.12)
マルセイユ出身。父が海軍軍楽隊の隊長だったということもあってか、幼い頃から音楽の才能を発揮していたといいます。音楽学校卒業後、一旦はパリに出たものの仕事がなくマルセイユに戻りミュージック・ホールでヴァイオリニストとして働いていたところ、「聞かせてよ愛の言葉を」で知られる人気歌手のリュシェンヌ・ボワイエにスカウトされ1946年から7年間仕事を共にすることで、その才能を音楽関係者に知られることとなります。1952年には「ブルー・タンゴ」「ライム・ライト」を録音し、オーケストラとしての活動を開始。1959年には「オンリー・ユー」の演奏が全米で最高9位のヒット。日本では「ミスター・ロンリー」、TVドラマ「光る海」のテーマ曲「アドロ」でお馴染みです。
https://franckpourcel.com
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