ロンドン・レコード（現ユニバーサルミュージックの１部門）時代に、キング時代のＬＰを復活発売させる話があり、その時にＬＰとしてリリースされたのがこの２枚、1972年2月発売の『マミー･ブルー（KING GP-63）』と1972年9月発売の『レーモン･ルフェーヴルの新しい世界（KING GP-94）』でした。ポップ・クラシカルや映画音楽など選曲も幅広く、またファンの間での人気曲「恋の悲しみ」が入っていたのに結構早い時期に廃盤になってしまったオリジナル盤です。今回はこれに、アメリカ向けのアルバムのみに収録された「ドゥ・イット・ナウ」を組み込んでいます。
　解説は私、松本が書かせて頂いております。 (^_^;ゞ (2001.05.03)