Richard Clayderman - リチャード・クレイダーマン
(1953.12.28 - )
本名はフィリップ=ロベール=ルイ・パジェス"Philippe Robert, Louis Pagès" 。クレイダーマンの名は母方の先祖であるスウェーデン人の姓に由来するものです。幼い頃からピアノに親しみ5 歳で作曲まで手がけ、12歳頃には街角での演奏を通じて演奏家を志すようになりました。1976年、スタジオ・ミュージシャンとして活躍していたフィリップは音楽プロデューサー、オリヴィエ・トゥッサンと出会います。「繊細で美しいメロディの曲を世に送りたい… 。」そんな思いで発表されたのがデビュー曲「渚のアデリーヌ」でした。以降、世界各地でのコンサート、オリジナル曲や各国向けの録音を精力的にこなし「世界で最も活躍したピアニスト」としてギネス・ブックに載るほどです。