UNIVERSAL MUSIC(JAPAN)
UICO-1037
(P)&(C) 2002
Dance Around The World
2回目の来日公演をおこなうアンドレ・リュウの日本先行発売の新譜。当初「日本のみボーナストラックあり」ということだったが「荒城の月」はワルツではないので、この曲のことかもしれない。
「いつも何度でも」はやられた、という感じ。非常に美しいアレンジでこの曲も持つ魅力を存分に引き出した。ちょうどアメリカでも公開が始まったことだし、タイミング的には良かったのでは。
「荒城の月」と「パリの空の下」に関しては、やはりルフェーヴルに比べるとちょっとシンプルすぎておもしろくない。「美しく青きドナウ」も本場ウィーンの人にとってみれば「あれはウィンナ・ワルツではない」と言われてしまうような演奏なのだろうが、このオーケストラはそう固いことを言わないで気楽に楽しく聴くのが一番です。 (2002/10/15)
Disc 1
01. Always with me いつも何度でも
02. Sous le ciel de Paris パリの空の下
03. The Red Rose cafe レッド・ローズ・カフェ
04. My Love Song Should Be a Waltz ワルツが私の愛の歌
05. Autumn in Venice ヴェニスの秋
06. Que Sera Sera ケ・セラ・セラ
07. Summerlove 初夏の恋
08. The Merry Widow メリー・ウィドー
09. Granada グラナダ
10. True love 真実の恋
11. Tennessee Waltz テネシー・ワルツ
12. Dark Eyes ダーク・アイズ
13. Vieni sul mar 海に来たれ
14. Edelweiss エーデルワイス
15. Lullaby ブラームスの子守歌
16. The Marino Waltz マリノ・ワルツ
17. Moonriver ムーンリバー
18. The Beautiful Blue Danube 美しく青きドナウ
19. Kojo No Tsuki 荒城の月