L'Encyclopedie de Raymond Lefèvre

Digital Parade

P.1983 Barclay 817005 

1. BILLIE JEAN
2. MIDNIGHT BLUE
3. RUNNING AFTER A STAR
4. AUTUMNE EN IRLANDE
5. TANGO BLEU(BLUE TANGO)
 
1. L'ITALIANO
2. BELLE
3. ALLEGRO DIGITAL
4. JUST MELODY(IL TE RESTERA MA MELODIE)
5. LET'S DANCE


Face A ◆ (1) ビリー・ジーン (2) ミッドナイト・ブルー (3) 時の果てるまで (4) 出逢い (5) ブルー・タンゴ
Face B ◆ (1) いとしのイタリー (2) 愛を誓う鐘 (3) 美しきアレグロ (4) さよならのメロディ (5) レッツ・ダンス

 ジャケット(仏盤)と内容がこれほどマッチしたアルバムもめずらしい。“これがデジタル録音だ!”と教えてくれたアルバムである。「レッツ・ダンス」は圧倒的な名演。これほどノリに乗った演奏はめったに聴けるものではない。ブラス群にニヤリと笑みを送るルフェーヴルの姿が目に浮かぶようだ。<市倉>

 デジタル録音も3作目で音作りは上手くなってきた。ただし経費削減の表われか、本来の『グランド・オーケストラ』ではなくなってブラス・セクションが「レッツ・ダンス」と「ビリー・ジーン」のサックス以外使われず、トロンボーンによる音の厚みがないのは不満。全体的にアレンジが良かっただけに残念。「時の旺てるまで」「愛を誓う鐘」「さよならのメロディ」はルフェーヴルらしさが戻ってきた。<北川>

 デジタル録音の特性を生かしたアレンジと選曲で個人的にも好きなアルバム。「ビリー・ジーン」「ミッドナイト・ブルー」「レッツ・ダンス」のようなロックの曲でリズムに負けずに活躍するストリングスがいい。リズムも決まっている。もちろんオリジナルの「時の果てるまで」(モーリアの「夏色のオブジェ」と似ている)「出逢い」とジャン・ミシェルの「美しきアレグロ」も忘れてはならない。なお「出逢い」はそもそも松山千春のために書かれた曲ではなく、このアルバムのための1曲として作曲/録音された。<松本>

相当する日本のオリジナル盤

『レッツ・ダンス』 LONDON L28B-1090 (1984.2)

日本ではジャケット変更と「男と女のポエム」「ジャンプ・ウィズ・キンチャン」の2曲の追加がおこなわれた。2曲は当時TBS-TVで放送されていた「欽ちゃんの週刊欽曜日」という音楽的要素も取り入れたコメディ番組のテーマ曲とコントのテーマ曲だった。

●Side A
(1)レッツ・ダンス (2)男と女のポエム (3)美しきアレグロ (4)いとしのイタリー (5)出逢い (6)ブルー・タンゴ
 
●Side B
(1)ミッドナイト・ブルー (2)愛を誓う鐘 (3)ビリー・ジーン (4)時の果てるまで (5)さよならのメロディ (6)ジャンプ・ウィズ・キンチャン

new recordings for Japan market : "Une Poemme de Un Homme et Une Femme" (A-2), "Jump with Kinchan" (B-6)