Memorabilia


 ルフェーヴルの作曲していた曲をスプートニクスが取り上げていた!

Riverside Records

Les Témoins (Suspicion) / The Spotnicks

 スプートニクスと言えばベンチャーズと並んで人気だったスウェーデンのエレキギター・バンド。「霧のカレリア」が特に日本では知られています。今回紹介するのは、ルフェーヴルとフランク・プゥルセルの共作曲として知られる「愛のあかし"Les Témoins (Suspicion)"」をスプートニクスが演奏したものです。この演奏は日本でも発売されていて2枚組のベストアルバムに入っているのですが、さすがにこの1曲のためにアルバムを買うのはなあ、とずっとためらっていました。iTunesでも販売しておらず、YouTubeで探しても無かったのであきらめていたところ、ヨーロッパのAmazonでダウンロード販売しているのを見つけました。
 この演奏は1967年に発売された"In Acapulco"というアルバムに収められた作品で、ルフェーヴルの演奏でもエレキギターがメインの曲なので、オーケストラの迫力はないもののそんなに違和感はありません。ちなみに、ミレイユ・マチューもこの曲を歌っていているのですが、歌いっぷりからどうもサウスペンスもののTV番組のテーマ曲のような感じがします。この曲の原題は仏題は「証人」、英題は「疑惑」なのですが日本の担当者はどういう思いで「マロニエの散歩道」と付けたのでしょうか。ちょっと歩くのが怖くなりそうな散歩道です。
(2016/09/22)