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 アンドレ・リュウが演奏してみたかった「ロミオとジュリエット」

UNIVERSAL
PHILIPS
314 557 914-2
P. 1998

Romantic Moments

 今回はウィンナ・ワルツの曲を中心に取り上げてきたこれまでの路線からはずれてクラシックの名曲を取り上げている。「ロミオとジュリエット」はチャイコフスキーではなくニーノ・ロータの作品。彼が幼少の頃に耳にして、いつかは取り上げてみたかった作品ということである。このアルバムは選曲がいいから日本でも発売されるかも? (2001/05/03)

Disc 1

01. ロミオとジュリエット
02. ドボルザークのSONG TO THE MOON
03. KOMM MIT MIR INS CHAMBRE SEPAREE
04. 別れの曲
05. ジャンニ・スキッキより「私のお父さん」
06. ロンドンデリーの歌
07. モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番のアダージョ
08. 天体の音楽
09. MEINE LIPPEN,SIE KUSSEN SO HEISS
10. 愛の喜び
11. 冬の歌
12. モーツァルトのクラリネット協奏曲のアダージョ
13. SERENATA
14. 庭の千草
15. 新世界より「家路」
16. ロミオとジュリエット~リプライズ